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2011年09月16日

『BIUTIFUL 』〜桜坂劇場でおひとりさま映画

昨日、このブログにも書きましたけれども。



昨晩、久しぶりに桜坂劇場で映画を観て参りました。



チョットだけ早退させていただいて。

ロベさん、ありがと。

そう、映画おひとりさま。

ムフフフッ。






先月『イヴ・サンローラン』を観た時に、予告編を観てこれ絶対観たいと思った映画。

最近忙しいんだけれども、上映期間ちぅには何としても劇場で観たいと思っていた映画。

ぢつは、今日が上映最終日なのですが、何とかギリギリ昨日観る事出来ました。

観られる日を虎視眈々と狙っていたのでしたw。









『BIUTIFUL(ビューティフル)』
主演 ハビエル・バルデム








主演のハビエル・バルデム・・・約1年ぶりにスクリーンで観たよな!?

ハンサムイケメンって言うかんぢぢゃあないのだけれども、一度観たら忘れられない、一度観たら気になって仕方ない印象的なルックス。

おやぢのミディアムやロン毛素敵。



確か、去年の秋、おひとりさま映画はしごした時に観たジュリア・ロバーツ主演の『食べて、祈って、恋をして』に出ていたはず。

ジュリア・ロバーツの相手役のちょいワル風ラテンなイカしたおやぢ役で。






でも、この『BIUTIFUL』では全然違う役どころ。

人生最後の限られた時間にどう生きるのか・・・。

そんなシリアスな愛溢れる父親役。



ベタな言い方だけれども、迫真の演技・・・名優ですね。

約2時間20分と長い映画だったけれども、引き込まれてしまって2時間20分はアッと言う間。



映画のストーリーはネタバレになってしまうから言えないけれども。

死とか家族について、改めて考えさせられました。

人生折り返しを過ぎてしまったこの年で観たから余計かも。



バルセロナの街の風景も素敵。

カラッとラテンで明るいかと思うと、グレーなイメージの明るいだけぢゃあない街の顔があったり。



観られてホントに良かった。

大当たり。

観たい映画はいつも直感で決めるのけれども、アタシの直感最近ハズレなしですよ、笑。








先に逝くのも、残されるのも、どちらもそれぞれに苦しく哀しい。











BEAUTIFULぢゃあないんです、『BIUTIFUL』なんです。



                                                                                                                                                         
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Posted by ロベルト具志堅 at 15:14 │オプティコ日記