昔の沖映通り

ロベルト具志堅

2009年04月25日 19:31



旧ダイナハ跡地にジュンク堂もオープンしました。
沖映通りにかつての賑わいが戻る事を切望します。



僕が昔沖映通りに住んでいた事は以前書きましたが、今は無くなってしまったお店がほとんどです。で、懐かしい話を。




国際から入って右手の角(今はスタバがある)にはカバンのなみさとがあって、その隣にコンパドールってパン屋さん、スロットマシン屋さん、で月星の靴屋さんがありました。




幼稚園の頃は悪友とそこのスロットマシン屋に潜り込んで、コインを拾って遊びました。




でも、そのマシン屋の人がうちの親にチクッたため、親父にベルトで叩かれました(笑)。昔は隣近所がちゃんと叱ってくれるので、道を外れないでまともな大人になれたのかもしれません。




また、仏壇からお金をくすねて近くのお菓子屋で友達に大盤振る舞いした時も、やはりそのお菓子屋の密告で親にバレてムチ打ちの刑にあいました。
良い時代です。




天網恢恢疎にして漏らさず
(天の網は目が粗いように見えるが悪人を漏らす事はないの意味)




そういえば、その当時のスロットマシンは必ず勝てる必勝法があったそうです。




それはなんと、ボタンでは無く、回ってるドラムその物を直接押す!




当時のスロットマシンはパネルが薄いピラピラのアクリルだったため、直接パネルを押して、スリーセブンを揃える猛者がいたそうです。
それなら絶対負けないですよね。




色んな意味でよき時代でした。




そうそう、当時はよく親父にぶん殴られました。今なら児童虐待と言われかねないですが、愛情は感じてました。




親戚のお姉さんなんか木に吊るされたそうです。昔は木に吊るされた話はよく聞きます。




僕の知り合いは近所のおじさんの家のガラスを割って、正直に言えば許してやると言われて正直に言ったにもかかわらず、木に吊るされて池に何度もジャボンされたそうです。




昭和ですね(´∀`)。

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